第147話「ヒュースA」


久々の休載を1週挟みました。
掲載順が下位になっているのは、葦原先生の体調が思わしくないためでしょう。
突発的な休載は心配になりますが、無理しないで続けていって欲しいところです。

さて、今回は玉狛での話になりました。
ヒュースをチームに加入させる方向で話が進みます。
ヒュース自身も賛同しているので、あとは本部や周囲にどうするかということになります。

小南先輩が色々と反対意見を出し、それに対して対策を話す形で進みました。
読者が思うことを小南さんが代弁し、周囲が色々説明してくれています。

「エースが落ちればそれまで」ということは変わっていない、と。
全くその通りなんですが、まあ、鈴鳴とか香取隊とか、そういうタイプのチームは多いですよね。
これが上位のほうは違ってくるわけで、やはり対抗するにはエース1人じゃ厳しいところでしょう。

玉狛のエンジニア、ついに登場。名前は「ミカエル・クローニン」。
クローニンという名前からどうにも「苦労人」を連想してしまいますが、
その親戚設定ということで、ヒュースも苦労人という感じになるんでしょうかね。

「損か得かは関係ない」という台詞。武士的というか騎士道というか、かっこいいのですが、
その台詞から、ネイバー嫌いの三輪さんが思い出されました。

「本国については何も話さない」ということですが、逆に言うと、
本国に関わり無い部分なら協力できるという解釈もできそうです。
まあ、明確な条件をはっきりさせておく態度のおかげで、今後の協力関係の線引きも明確になるので、
修にとっても悪くないのでは。

玉狛第二とヒュースが城戸さんたち上層部の前に立ち、話し合いが始まります。
千佳がここに来るのは初めてでしょうか。
きぬたさんに千佳の存在が影響するのか、というのが結構気になってます。

それと、修に好意的な忍田さんや唐沢さんが、今回も好意的でいるのかどうか。
会議回、楽しみなところです。



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