第156話「王子 一影」


ついに三雲が王子に敗れます。
まあ、さすがにここで王子も倒すようなワートリではない。
B級上位の隊長といえば、四天王ほどではないにしてもかなりの実力者ですからね。

その王子、三浦をミューラー、若村をジャクソンと呼びます。
漢字の音読みが外国人風になっているのが面白いところ。
香取隊とは何度も当たっているし、ニックネームをつけていて不思議はないですが、
A級隊員にもつけていたりするのか、つけていたらどういう呼び方か、気になるところです。

当真さんの解説「罠と空閑だけ揃ってても意味ねーんだ」は、既にネタが割れているからでしょうかね。
初見の香取・柿崎隊との対戦では、千佳の大砲が来る前にも既にかなりの脅威だったと思います。
まあ、確かにここで千佳も落ちていたら、勝ちは困難になっていたでしょう。
千佳のハウンドによりうまく逃れ、玉狛の勝利の可能性も十分ある状態で終盤戦になります。

千佳のハウンドはさすがです。
最初は、三雲を倒された怒りから撃つ気になったか、大事な人がやられたのを目の当たりにして
心持ちが変わったか、と思いましたが、そううまくはいかないですね。
とはいえ、「やるじゃないか」と王子に言わせるほどの戦術。
今回の試合、千佳の活躍が目立っていて楽しいです。

最終局面。6人そろった場面、いいですね。
今週三雲が倒され、どうやら今回は1週に一人のノルマがあるようなので
次回は生駒隊の誰かでしょうか。
まあでも、あと5週も保たせる必要もないし、一気にがたがたっと行く可能性もありそうです。





□ ←第155話に進む | 第157話に進む
□ 感想のページ
□ WORLD TRIGGERについて語るページ



↓WEB拍手です。もしよければ押してもらえるとありがたいです。