第166話「玉狛第2 21」


各チームの事前作戦会議の続き、そして時間となり転送まで。

玉狛が遠征を狙っていることは遊真も公言していたし、加古さんや香取さんさえ知ってたほどの周知の事実でしょうが、
「残り2試合で影浦隊を追い越す必要がある」ことまで知られていたとは。
城戸さんと三雲隊の約束ではありますが、「ネイバーを加入させるから厳しめに設定した」という事情もあるので
他のチームには知らせてないのかと思ってました。

各チームのスナイパー、建物の外に出る作戦の千佳、建物の中で得点を狙うユズル、今さんとタイミングを合わせる地点へ行く太一、
そして特に明言してない東さんと、各チームそれぞれの個性が出ています。アタッカーの強いチームが多いですがキーはスナイパーになりそう。

東さんの「自分じゃ気付かなくても無意識に情報をキャッチしてる場合もある」ってさすがの洞察力です。
これはストーリー的に奥寺の勘は正しそうに見えますね。
まあ、実生活ではそういった勘は結構外れることも多そうですが、とはいえ無意識も大事にしたいところ。
「オペレーターの処理能力に圧力をかける」は、なるほどと思いました。チーム数も多く人数が多い試合。宇佐美先輩大丈夫でしょうか。

鈴鳴は意表を突いた作戦を立てた様子。不安になった今ちゃんですが、さすがに丸っきり失敗ということは無いと信じたいです。
とはいえ、その作戦のターゲットになるのは玉狛の遊真かヒュースのような気がするので、それはそれで心配ですが。



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