第192話「二宮匡貴 3」/第193話「二宮匡貴 4」


一人残った弓場隊長と二宮隊の対決、そして、二宮隊・玉狛第二の最終決戦直前までです。

弓場ちゃん、惜しくも二宮は倒せませんでした。
1対1で場所によっては勝機があったはずですが、さすがに3対1となると厳しいのは仕方ないところ。
ただ、ここで1点も取れなかったことで帯島作戦が結局どう評価されるかは気になるところ。
まあ、カイ君と組んでいたとおしても、遊真との対決で帯島ちゃんが生き残れる可能性は低かっただろうし、仕方ないところか。
結局のところ帯島ちゃんが取った1点が物を言う展開だったら嬉しいのですが、どうなるか。

今回、グラスホッパーやハウンドの仕様が詳しく説明されました。
こういうのもワートリらしくて良いです。

さてさて、玉狛・二宮隊が3人ずつ残り、最終決戦。
どうなるか。
メタ的に考えれば、玉狛が取るのは1点か2点の可能性が高いです。
まあ、遠征不合格は無いと思うので、2点か。
修がどういう作戦を立てたかによりますが、二宮さん以外の2人を何とか倒そうという作戦もありそうです。

「雨取ちゃんは人を狙って撃てないのか」の伏線も気になるところ。
とりまるのごまかし方が意味ありげで、実は修はここにいるほとんどの人が気付かないような作戦を立てていた、というのもありそうです。
おそらく、千佳のハウンドが迎撃を狙われるのは織り込み済みで、それを狙った相手に何かするか、迎撃させないように何かするか。
いずれにせよ、この展開で「二宮隊にはやっぱりかなわなかった」となるとは思えないのですが、どうするのか、楽しみなところです。




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