第202話「ガロプラ 14」


ガロプラ二人と遊真・修・迅の対話の場面。

雷神丸が冠(クラウン)トリガーだということが明かされます。
さすがにそれは予想もしてなかった。
単なるカピバラではなかったのか。

言われてみると陽太郎のことを的確に守っていた気がしなくもないですが、
まあこれは後付けの感想でしょう。

そして取引についてはガロプラは承諾、
今後の同盟関係については交渉の様子を見て、という感じで進んでいったのですが、
今さらながら「未来を読む」「ウソを見抜く」はチートですね。

主人公側がこのチート能力を持っていて、他の陣営は
そこまでの能力を持っていない、というのは、
ちょっと強力すぎるかなーという気はしました。

バランスを取るなどの理由で遊真や迅の身に何か起きたりしなければいいんですが。

修たちが遠征に行ける確率が五分五分というのは低すぎる気がしました。
城戸さんの「2位以内」という条件をクリアした以上、
遠征試験など「形だけ」のものになるのが筋では?
五分五分の状況で遠征前提の道具を渡してしまうのもどうかと思いますし。
まあ、落ちたら他の誰かに渡せば良いってことでしょうが。

遊真が指摘していない以上、五分五分というのは事実なのでしょう。
とはいえ、話の流れからして、これで落ちるというのは考えづらいところ。
ここは、早く出発できる態勢に持って行って欲しいものです。




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