2009年1月25日・英検準1級・一次試験


さて、今年も検定試験シリーズが始まります。 

今日は英検準1級。 

受かったとしても、日本で生活し、仕事でも英語を使っていない以上、海外で生活しバイトとかもしている人には英語力は絶対かなわないのですが・・・。 
ここはまあ、「挑戦することに意義がある」ということで。 

何だかんだ言っても、もし受かれば「三大検定準1級制覇」になるので、結構重要なターゲットです。 

(まあ、漢字検定が、古文漢文検定とかだったら、「高校生レベルの家庭教師ならいつでも任せろ状態」になれるんだけどね) 



今日の会場は泉岳寺にある高校。中高一貫のようで、中3生っぽい時間割でした。 

会場に向っている時は女性が多かったんですが、教室に入ってみると男性が多かったです。 

前回はあまり作戦も練らず惨敗だったので、今回は作戦を練りました。 

「1番の短文を解き終えたら、2・3番の長文問題は後ろから順に解く。」 
もし時間が足りなくなったら、2番の問題は捨ててもいいという覚悟です。 
2番が長文2つで6点。3番が長文3つで20点なので、まあ普通の作戦かもしれないですけどね。 


ということで、試験スタート。 
(予想点数は、ネット上で集めた情報をもとにしています) 

1.短文の空所補充 
予想点数:21/25 

けっこう・・・難しかったです。 
その割にはまぐれあたりが続出し、前回並に取れたのはかなりのラッキー。 
漢検と違って4択なので、まぐれが出やすいですね。 


2.長文の空所補充 
予想点数:5/6 

後回しにした問題です。 
半ば捨ててもいいと思っていたのですが、難しい長文を先に解いていたせいか、文章自体が易しく感じました。 
もしまた準1級を受けることになったら、引き続きこの作戦で行こうと思いました。 


3.長文内容選択 
予想点数:20/20 

作戦とはいえ・・・。 
まあ、甘く見るなってとこでしょうかね。(偉そうに言ってるけど、迷った選択肢も結構あったらしい) 


4.英作文 
予想点数:6〜10/14 
「子供に何歳からバイトをさせてもいいか?」の質問に、「何歳でもOK」。 
「お金だっていくらでも与えていい」とか。 

本当にそう思ってるのか自分でも疑問な回答をしました。 

いや、だって、そのほうが答えやすそうだったし・・。 

今後1級まで受けるなら、「自分の考え」を聞かれる場面は多々あるでしょうから、本心とは無関係に 
「試験用の人格」を用意しておくのもいいかもしれませんね。 


5.リスニング(対話) 
予想点数:8/12 

今回はまあまあわかりました。完全に集中してないと状況把握できなかったりするのがつらいところ。 

6.リスニング(長文) 
予想点数:5(?)/12 

これはほとんど壊滅です。 
長い文章を読まれて、そのあとに質問が二つ来るのですが、文章のどこに注意して聞けばいいかつかめなかった・・・。 
もし今回落ちたら敗因はここなので、次回への対策はここが中心になると思います。 

7.リスニング(生活) 
予想点数:6/10 

これは、問題が先に読めるので、どこに注意して聞けばいいかがわかって結構面白いです。 
でも1題2点なのでミスが痛いところ。今思えば4点も落としたくはなかった・・・。 



トータル点数(暫定):71(?)/99 

合格ラインは70点前後なので、作文とリスニングの誤差次第ですが1次試験を通過している可能性も結構あります。 
とはいえ正式な解答待ちですが・・。 

ともかく、前回はボロ負けでしたが、今回いい勝負になった、ということで。 
「どうだ見たか。僕を甘く見るなよ」と、リベンジを果たした気持ちです。 

まあ、落ちていたとしても手ごたえは感じたので、今後の励みになりますね。 








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