2017年8月26日・[理検] 化学検定



さてさて、理科検定初チャレンジということで化学検定1級を受けてきました。 
場所は上中里の滝野川会館。 
都内で山手線から近いのですが、割と自然を感じるというか人が少な目というか、 
ちょっと郊外に来たような感覚でした。 

コミケの頃はやや涼しめだったのですが、ここ数日またすっかり暑くなった土曜日。 

受検者層は割と高齢そうな人も多く、明らかな中高生はあまりいませんでした。 
まあ、中高生なら学校や塾で団体受検などしてるのかもしれないです。 

チャレンジするのは化学1級。 
見た感じ物理や生物に比べ化学の受検者数は多めの様子。 

ということで開始。90分です。 
問題はネットに公開しないで下さいというルールなので書かないですが、 
やはりというか何というか、運ゲー的な問題もありました。 
易しいものは易しいんですが、合格ライン7割はどうか。 
これが大学入試など、回答意図が外れてなければ部分点を結構くれる採点方式ならまあそれなりに勝負になったとは思うんですが、 
ちょっとわからないからな。 
結果は見てのお楽しみです。 
90分の時間は、試験前は長いなと思ったのですが、実際に受けてみるとそんなこともなかったです。 

さて、今回受かったか落ちたかはわかりませんが、11月にも1級が開催されることになり、 
合否にかかわらず次は物理だなと思ってます。 
「落ちたら忘れないうちに再度チャレンジ」という考え方もあるのですが、 
化学とはいえ生物など他の分野の境界付近の問題が多いので、 
落ちたからカーッとなってムキになるより、他の分野を一通りやってからのほうが受かりやすそうな感じです。 
で、3ヶ月後であれば勉強量的にも生物より物理のほうが受かりやすいだろう、と。 
再チャレンジは一巡してからですかね。 



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2017年09月23日


理科検定(化学1級)の結果が返ってきました。(ちなみに「理科検定(化学1級)」と「化学検定1級」は同じ意味です) 
実は、本当は9月上旬にすでに結果は発送されていたのですが、いろいろあって(要は郵便物を受け取り損ねた)、ようやく今日結果を確認できました。 

得点は280点満点中250点。 
合格ラインは70%なので、だいたい200点くらいが合格ラインになります。 
ということで、無事に1級合格でした。 

採点基準が見えなかったので不安が残っていましたが、終わってみれば割と安全圏だったようです。 
とりあえず、良かった良かった。 
漢検数検の後しばらく時間があいてしまいましたが、ようやく人生で3つめの1級ゲット。 
数学と化学が出来れば、仮に今後失業して無職になっても家庭教師や塾講師で食いつないでいけるかなと思わなくもないですが、 
実際のところは仕事には関係ない純粋な趣味ですね。 

ちなみに失点した問題はコロイドと生化学に近い有機の問題ですが、まあもうこれは仕方ないところ。 
むしろよくそれ以外で点を落とさなかったなという感じです。 
まあ、難易度はそこまで高くないので、会場でどこまで冷静になって問題の意図を読み取れるかが合否を分けるポイントだった気がします(「高校レベルの化学の知識」は大前提ですが)。 

ともあれ次の目標は物理1級。 
「用事が重なって受検できなかった」的なアクシデントがない限り、合否を問わず来年3月生物、8月地学、 
その後は落ちたものを再受検という感じで考えてます。  





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