2019年5月25日・[理検] 地学検定



理科検定です。
暑いくらいの気候の中、会場は横浜のかながわ県民センター。
会場を東京にするか神奈川にするかは基本的に日程で決めているのですが、もうこちらの会場もすっかり慣れてきました。

今日は地学。基礎をきっちり固めてきたつもりでしたが……
さすがに1級、基礎だけで太刀打ちできる問題はほとんどありません。

いや、今まで「地学は基礎で太刀打ち出来る」傾向だったはず。
1年前1級に届かなかったのは単に自分に基礎がなかっただけで、
今回は十分対抗できるレベルになったつもりだったのですが。

どうやら地学といえど、生物並に難易度が上がっているようだと感じました。

(ちなみにこれまでの体感難易度は物理・地学<化学<生物)

80点問題で手薄の分野が出たら1級合格はほとんど絶望的になるので、
確実に受かるレベルになるには、ともかく手薄の分野を作らない、ということになるわけですが、普段から理科検定の勉強だけしていれば良いというものでもないので、「解ける問題が出るまで受け続ける」というのが現実的作戦かもしれないです。
「受け続けはするけどそこまでのめり込まない」というか。

ともあれ結果が戻ってからまた考えます。


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1週間で結果が返ってきました。
マークシートの検定ならまだしも、記述式の検定としては驚異のスピード。
実施回数とスピード感に関しては理科検定は素晴らしいです。

点数は150点。準1級です。
地学準1級は取得済なので実質敗北。

今回点数を大きく失ったのが津波の計算問題と恒星の計算問題。
暗記分野は固めたつもりでしたが、確かに計算問題は手薄でした。
とはいえ、80点の津波問題はどう見ても難関。
まあ、80点問題でこうなってしまっては、今回については取れなくても仕方ないと割り切るしかないでしょう。
難易度の安定しない資格試験で時々ある、「この回は合格率が下がった」という感じになると思います。
むしろよく準1級にすべりこんだというべきかと。

とはいっても計算問題が手薄なのは確かで、恒星の問題のほうはもっと取れてもよかったはず。
8月は引き続き地学になると思いますが、そこまでにどうにか固める必要がありそうです。




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