2019年9月7日2019 全日本行政書士公開模試 第1回



9月。
3週連続で行政書士模擬試験を受けることになりました。

模試をたくさん受けることには賛否両論あると思いますが、
まあ、目的とか手段とかはこの際置いといて、
「模試自体を楽しむ」というポジションで行こうと思います。


この日はLECの新宿エルタワー本校。
前回は「到達度確認」という名前があり、いかにも学習を意識した名前でしたが、
今回は「全日本」。全国大会みたいでかっこいいです。
まあ中身はあまり変わらないと思いますが。


なお、エルタワー本校での試験は、教室の都合か、午前中に行われました。
教室が2つに分かれています。
が、なぜか結構空いていました。1つでも間に合ったかもしれないです。

ということで開始。
文章題を最初にじっくり解くのは決めていますが、最後の問題で迷ったので1問あと回し。
続いて記述。頑張って書く。

あとは1問目から順に、という感じですが、
じっくりし過ぎたせいで、民法あたりで、危ないかなとちょっと焦りました。
ある程度時間がかかりそうな問題は後回しにする戦術も、1点を大切にするなら
やはりきちんと取り入れるべきかもしれません。

……

試験終了。
解答解説をもらえたのでさっそく自己採点しました。

基礎法学 0/2
憲法 5/5
行政法 15/19
民法 5/9
商法 3/5

多肢選択 10/12

一般知識 10/14

ということで、記述式を除くと172点/240点。

記述式は、今回は趣旨のあっている内容は書けているので、トータル200点は見込めそうな雰囲気です。

LECで有名な横溝先生のWEB解説を見ながら振り返ってみます。

・基礎法学 0点。ワロスといった感じです。
一般知識同様に博打要素があり、足切りには無関係な部分なので笑って流しておきます。

・憲法 満点。
いつの間に憲法得意になったかという感じですが、ここで稼げるのは助かります。
まあ本番ではイレギュラー問題が出るでしょうが、現場思考は苦手ではないはずなので何とかするのみ。

・行政法
合格ラインではあるけど、間違った問題でも取るべき問題もありました。まあミスはどうしても発生するものと計算するべきか。

・民法
まあ、本番で5問取れれば問題は無いとはいえるけど、記述もあるしもう少し伸ばしておきたい分野ではあります。

・商法会社法
模試では3問取れればOKでしょう。難易度の揺れ幅が大きい分野なので、易しかった場合に落とさないようにしたいところです。

・多肢選択
結構時間なくて焦ってたけどよく取れたものだという感じです。

・記述
今回は合格ラインだけど、安定させたいところ。

・一般知識
こちらも模試では高いところで安定させていきたいです。


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9月27日、結果が出ました。
記述は36点。着実に取ったということでまずは問題なし。
普通裁判籍という言葉は出てこなかったのですが、趣旨が合っていたので点数をもらえてました。

トータル208点。
初の200点越えで、69位/1238人。
上位1割に入ってきました。

順調に伸びてるように見えますが、おそらく第2回で合格点割れするので、そこでがたっと落ちるかどうか。
あの難易度なら平均点も下がるのでは……という気もしますが、どうだろうか。

いずれにせよ終わったことだし、安定してるということは勉強の方向性は間違ってないので、
10月に向けて進んでいくのみです。




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