2019年9月14日令和元年度 行政書士試験 公開模擬試験 中間模試



伊藤塾の模擬試験に行ってきました。
場所は御茶ノ水。

駅から近く、もし将来的に司法書士あたりを目指すことがあれば通いやすい場所だと思いました。
いや、まあ無いですけどね。
真剣に通学するより、セイカさん(ボイスロイド)と戯れているほうが性に合ってると思います。

伊藤塾の模試は難しいとう評判をネットで見たことがあるので、
あらかじめ今までのLECの模試や市販の模試などの選択肢を頑張って拾って復習しておこうとしましたが、
全部見るような時間は無く時間切れってな感じで向かいました。

部屋では、前のほうに座ったのでわからないですが、50人くらいはいたのかな。
試験官の説明など、LECよりは本番に近い感はあります。
まだ本番を受けたことが無いのでわからないですが。


時計はあえてスクリーンに映さず、本番を想定した風です。
LECの親切さに慣れてしまうと痛い目を見かねません。
まあ封筒にボールペンで書くのは本番では無いでしょうけど。


ということで開始です。

いつものように、文章題→記述の順に進みます。
文章題はそれほどでもなかったのですが、記述が難しい。
LECの時ならそれなりに答えが思い浮かぶ問題が多かったのですが、今回は1つも思い浮かびません。
やはりそんなに甘くはないか、と思いつつ、法令択一を先にすることにしました。

法令択一は最初から順に進みます。
基礎法学・憲法。やはり噂通り難しい感があります。
前回みたいな憲法満点のようなうまい話はなさそう。
ただ、行政法はやや易しかったかな、という感覚がありました。
アンバランスな気もしましたが、LECの難易度に慣れてしまった偏った感覚かもしれないです。

民法まで解いて記述に戻ります。
今度は何とか言葉をひねり出して書きました。

多肢選択は3番目がやたら難しくわけわからず。
一般知識も手ごたえはなく、足切り大丈夫だろうか、といった感触でした。


……

試験終了。
解答解説をもらえたのでさっそく自己採点しました。

基礎法学 2/2
憲法 3/5
行政法 17/19
民法 6/9
商法 4/5

多肢選択 11/12

一般知識 10/14

ということで、記述式を除くと190点/240点。

採点直後は、なぜそんなに行ってるのかわかりませんでした。
試験中はあれだけ難しいと思ったのに。
記述もなんだかんだでいい線行ってるし。

まあ、おそらく、行政法が易しくてそれが大きかったこと、
それと、難しいといいつつ何だかんだ2択までは絞れてたので、
割と正解に転がったものが多かったというのもあるかもです。


思えば自宅受検のハーフ模試も結構良かったし、難しいとは思いつつも意外と伊藤塾の問題とは相性が良いのかもしれないです。
まあビギナーズラックかもしれないですが。


ともあれ、記述抜きで180点取れればそれに越したことは無いわけで。
ただ、模試では良くても本番ではダメだったという話もよくあります。
さてどうなることか。

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9/26 結果が出ました。
記述式はなんと50点。合計で、まさかの240点。

え?50点も行った?
まあ、確かに2問目は解答の通り完璧でしたが、他は少しずつ間違っていたはず。
講評を見ると、割と点数拾ってくれる採点だったようで。
なるほど、LECより採点優し目なのか。

で、順位の数字「14」
1%が21名なので、これはつまり上位1%に入ったということ。

これは今後もう取れない記録かもしれないので、記念にキャプチャーしておくことにしました。
記述50点などそうそう取れるものではないし。

伊藤塾行政書士中間模試成績

なんというか、伊藤塾は自分にとって相性が良いのではと思えてきました。

この一週間後に受けたLECの成績はおそらくダメだと思いますが、今回はもうこれで満足しておきます。




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