2020年8月23日令和二年度 社労士試験



8月だというのに今年初の試験になります。
社労士試験に行ってきました。

コロナの影響で春の時期の試験がことごとく流れ、
摸擬試験もメインどころは自宅受検になるなど、
色々ありましたが、
社労士試験は予定通り行われました。

もっとも、入場時検温やマスク義務など、色々制限はありましたが。

会場は日大経済学部。水道橋です。
番号が会場の最後のほうだったので、申し込みがもう少し遅れてたら別の会場にまわされていたようです。

密を避けるということで、座席が前後にならないように配置されていました。
ゆとりがあってありがたいです。


試験は午前中が選択式、80分。
午後が択一式、210分。
時間と分量を見ると択一式のほうが大変かに思えますが、
合格ライン上の人が合格できるかどうかという視点でいうと、選択式のほうがずっと問題です。

シビアな合格基準の中で、
かつて労災で伝説になった鶏卵問題など、対策のしようのない問題が時々出されることがあります。
社労士が運ゲーと言われる所以です。


……
夜、複数の予備校の解答を照らし合わせての自己採点。

選択式:
基2 災4 雇5 労1 社3 健3 厚5 国5 計28

労一で炸裂しました。
2点覚悟でトリプルマークという荒業まで繰り出したのですが1点にしかならず。
まあ、今後の対策はゆっくり考えることにしましょう。

択一式:
基5 災8 雇8 常6 健7 厚8 国8 計50

こちらは充分合格点です。労基で最初の5題間違えているのは何事かという感じですが、
それ以外は十分満足すべき結果でしょう。


ということで、労一の1点救済(+労基救済)という奇跡が起きない限りダメだったようですが、
まあ、受かっても落ちても何が変わるわけでもないので、
来年挑戦する権利を残した、と思っておくことにします。

過去問中心の勉強だったので択一のほうは結構いいんですが、問題は選択。
まあ、社労士だけにこだわっていても色々効率が悪いのもあるので、ちょっと考えどころかもしれないです。


……
11月7日、結果が戻ってきました。
選択28点、択一50点。
労基が3点以上のところを2点、
労一は2点以上のところを1点のため不合格確定です。
まあ労一は仕方ないところですが、
労基は素直に実力不足ということで反省すべきなのでしょう。
全科目ランダムに進めてきたので、多くの人がしっかり勉強すると思われる労基が相対的に弱点になっていました。

ってなわけで、再チャレンジといきたいですがどうなるか。



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