2020年11月22日・天文宇宙検定2級



天文宇宙検定。初受検となります。
まずは2級から。
場所は高田馬場の早稲田ゼミナール。
開始前の時間帯には会場外でも参考書を熟読する人の姿が多数。
思ったよりも規模の大きい印象です。

銀行検定ほどではないにしても、理科検定は言うに及ばず、年金検定あたりよりもずっと人数は多そうな印象。
何より、座席を見渡す限り、欠席者が皆無。
コロナのニュースが大きくなっている情勢だし、3割くらいは欠席なのかと思っていましたが、すごい熱の入りようです。
まあ、自己啓発の試験だけあって、申し込みをする時点で本気で取り組んでいる人が多いのでしょう。


2級は50分で60問。
長文の問題はほとんどないのですが、時間が厳しいです。
最初、法律系の試験の気分でいたらすぐ時間が経っていて焦りました。

問題も思ったより難しいです。
過去問の一歩先を聞いている印象。付け焼刃では太刀打ちできない感じです。
というか、難易度あがってないだろうか。
結構間違えたようだし、合格ラインに届いてない可能性もあります。
あまりここでつまずきたくないが……

もっとも、合格ラインまであと少しだったとしても、何回か受け直せばいつかは受かるだろうし、
受かったとしても、1級は簡単には受かるわけがないし、
そもそも日程的に毎回受けられる保証はないし。
といった感じで、よく考えてみると、もともと長い目で見る必要がある検定試験なので、落ちてもそんなに気にしてはいけない試験かもしれないです。

それよりも、問題の出し方がすごく凝っているので、色々知ることが出来ることを楽しむべところでしょうか。


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2021年1月21日、結果が届きました。
得点は71点。ギリギリの合格です。

受かっておいてなんですが、難しかったです。
落ちていてもおかしくはなかった。
ガンダムの問題か何かまぐれで取った問題を1〜2題間違ってたらもうアウト。
「過去問ほとんど解けるから大丈夫だろう」などと油断していたらまず確実に落ちてました。

まあ、ほとんどはテキストの範囲から出題されるのだから、過去問を読み込んで、
テキストのこのくらいの記載は出るかもしれない、とある程度予測することも必要でしょう。
世界遺産検定1級のような「隅から隅まで読み込む」という精神が重要かもしれません。

これで1級の挑戦権を得たわけですが……
実力をかなりアップさせないと太刀打ち出来なさそうです。
まあ、過去問と懸け離れた問題が出るわけでもないので、きっとチャンスはあるでしょう。
じっくり構えてチャレンジしてみたいところです。




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