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理科検定の話


普通の高校生には負けたくなかった。
はじまりは、そんな感じの動機だったと思う。
氷河期世代の意地、とでも言うべきか。


英数国理社、中学・高校の主要5科目。
(社会は「地歴」「公民」に分かれているかもしれないが、それならそれでも良い)
なるべく多くの科目で高校生以上の実力を示したかった。

もちろん、どこの世代にもごく一部、素晴らしく優秀な人はいる。
資格・検定試験合格者の最年少者が小学生だったという話はよく聞く。
そういう人に勝ちたいわけではない。
ごく一般的な高校生に勝ちたい、それだけだった。

英語は英検
数学は数検
国語は……漢字なら漢検、他に日本語検定などもあるのだろうか。
社会は、歴検。そして各種の地理検定。あるいは法学検定などだろうか。

そして、理科。

かつて理科学検定が存在した。
でも、それは無くなったと聞いた。
理科検定として新たに始まっていたと聞いたのは、つい数年前だった。


理科検定は、検定試験としてはかなりクセの強い性質があった。
どうすれば1級の合格ラインに確実に乗ることが出来るのか、正直今でもわからない。
物理と化学は、大学の頃に学んだ遺産が活かせたようなものだ。

まあでも、4科目で1級制覇すれば、並の高校生には負けてないと、言えなくもないだろう。

他の検定にない理科検定の良さ。
それは、記述式なのに結果が出るのが非常に早いこと。
そして、年に何度も実施していて、失敗しても数か月後に再チャレンジできること。


1級制覇までは、まだ遠い。
でも、何度でもチャレンジ出来るのだし、いつかは到達したい。



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