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数学なら数学検定。理科なら理科検定。 それなら社会科は……? 社会科は、地理、歴史、公民に分かれている。 検索してすぐ見つかるのが歴史検定。 地理検定は、何種類か候補がありそうだが、 旅行地理検定が一番それらしいかなと思った。 公民には法学検定などがありそうだが、それはまた別途。 歴史のほうが苦手なので、まずは旅行地理検定にチャレンジすることにした。 国内旅行地理検定、海外旅行地理検定の2種類があるが、 高校地理は基本的に世界地理中心。 「高校生に負けたくない」という動機からすれば、どちらを選ぶかはおのずと決まってくる。 海外旅行地理検定にチャレンジし始めて、 4級、3級までは順調にいったのだが……2020年より改定
次は2級か、と意気込んだ矢先に入ったニュース。 2020年からは、現行の1〜4級から、「初級・中級・上級」に変更になる、とのこと。 もし2級・1級と一発合格すれば、ぎりぎり1級を取得できることになるが、 あの1級のマニアックな問題を一度で合格できそうな見込みはない。 必死になればいけるかもしれないが、色々なものを犠牲にする必要があるだろう。 なので、2019年の受検は、見送ることにした。 レベルは、初級=4級、中級=3級、上級=2級となっているので 再チャレンジ時は、いきなり上級からということになる。 ただ、休んでいる間に、法学系で色々とチャレンジしてみたいものが出てきたので、 復帰は意外と遅くなるかもしれない。 日本地理に寄り道してからでも良いかもしれない。 とはいえ、最上級が2級レベルになったことは、ありがたいといえばありがたい。 世界遺産検定1級リスタのように、合格後も何度もチャレンジしやすくなったといえる。世界遺産検定との比較
海外旅行地理検定は、その範囲に世界遺産を含んでいる。 つまり、世界遺産検定と範囲が重なっている。 個人的な印象では、級ごとに比較すると、海外旅行地理検定のほうが1ランク難しいくらいだと感じる。 海外旅行地理検定4級と世界遺産検定3級が同格 海外旅行地理検定3級と世界遺産検定2級が同格 だいたいこんな感じだと思う。 1級はレベルが離れているので除外する。 世界遺産検定の2級以下は、過去問戦略が通用するし、 合格するための得点率が、旅行地理検定の7割に対して、世界遺産検定は6割。 さらに、世界遺産検定は合格率に応じた基準点引き下げ制度がある。 海外旅行地理検定も、過去問と同じ問題もそれなりに出るが、 合格のために7割必要というのは、過去問のみだとやや厳しい。 なお、旅行地理検定はインターネット受検も可能だが、 ネットの場合には、合格点も異なるし、前提条件が色々変わってくるので難易度も異なるかもしれない。今後の目標
さすがに制度改定してすぐ廃止などということは無いと思うので、 日本・世界それぞれ、ゆっくりじっくり上の級を狙っていきたいと思う。 「1級」が無くなって優先度は下がったが、 上級がそれなりに難しいのは間違いないだろうし、 他の資格・検定が落ち着いたらまた戻ってきたい。
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