風間隊の3人の活躍でトリオン兵が楽々倒されます。 大規模侵攻の時のように人型ネイバーさえいなければ問題なさそうだけど……。 ゼノ様とリリスの活動拠点が、元遊園地のお化け屋敷に定まりました。 修の作ったたこ焼きをみんなで食べながら、 母国「エルガデス」でのゼノ様の立場の話がリリスによって語られます。 二人の情報をさらに知るため、修はゼノのトリオン兵と対戦することに。 その対戦が始まった時、ギーヴのトリオン兵によって攻撃を受けます。 攻撃を受けると分裂するトリオン兵。 どんどん増えていく。千佳が見つかった。千佳の身が危ない。 しかし、ゼノ様のトリオン兵による同時多数攻撃により退けることができた。 新型トリオン兵を圧倒する風間隊はさすがです。 菊地原のサイドエフェクト大活躍。面目躍如といったところでしょうか。 「人型ネイバー」でくしゃみをするゼノ様とリリス、ついでに遊真。 そういえば今は2月なんですよね。 ネイバーの国があるこの世界でも、季節などの基本は現代の日本と同じという設定。 ゼノ様を「尻に敷いている」リリス。 ゼノ様よりもずっと親しみやすいのはいいんですが、 国の情報をそんなに色々軽く暴露して大丈夫なのか。 ゼノ様が「トリオン兵を対等に見ている」というのは、 自律型トリオン兵であるレプリカについては、遊真たちも同じ。 玉狛印の黒いラービットには頼もしさを感じたのも事実だし、 トリオン兵が友達なゼノ様をそんなに奇異の目で見る必要は無いのでは。 まあ「使い捨ての道具と見ている」というのは アフトクラトルのラービットやバムスターに相当する 汎用型トリオン兵を指すのでしょう。 千佳を抱きしめるリリス。赤くなる千佳が可愛い、というか二人とも可愛い。 見ている修たちにとって、千佳とリリスのどちらが羨ましいか。 それにしても、修が好戦的というか、弱さを自覚してないというか。 遊真に代わりに戦わせるという選択肢は無いのだろうか。 まあ、合宿での訓練の一環で、戦うことで強くなるという目的もあるのでしょうか。 「生け捕りにしなければならない」人がひとりいるようです。 それは誰か。 「戦っていちばん楽しそう」 リリスと千佳の動きが興味深いです。 「大丈夫よ、千佳」と言って動き出すリリス。囮になろうとする千佳。 千佳の性格はともかく、リリスの能力は気になるところ。 ゼノ様が千佳を「あいつはトリオンの供給源として重要だ」と言っていましたが、 ということは、ゼノ様が千佳を殺すことは無いだろうから、千佳の身はしばらくは安全のようです。 逆に、すぐ解放してもらえる可能性も薄いようですが。 まあ、仲間として絆を深めていくってことになるか。 監視として送られたA級隊員は、木虎と緑川という組み合わせ。 男女とはいえ、変な方向に進まなそうな組み合わせでもあります。 まあ、木虎にとっては黒江双葉さんよりはやりやすいかと。
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