映画につられて詳しく話し出すエネドラッドが可愛いです。 まあ、あんな姿になってしまっては、「楽しみ」といえば復讐のほかには映画くらいしかないのか。 自分を倒した相手なのに、玄界の実力を素直に評価してるのが嬉しいです。 遊真の「エネドラッド」呼び。 まあ、そう呼びたくなりますよね。今後の呼び方が固まって良いことですね。 「神」選び。身内がごたごたする、どういうことか。 ヒュースが絡んでいることは間違いないところ。 まあ、順当に考えれば、 ・神候補は複数いて、ハイレイン達はヒュースの身内を有力候補にしている ・そのことはヴィザ、エネドラも知っていた。 ということになると思います。ただ、 アフトクラトルの侵攻の当初の目的は、ラービットを使って 雛鳥の群れ(C級隊員)を捕まえることであり、 金の雛鳥(千佳)を見つけたのは偶然だったはず。 ヒュースは、雛鳥の群れを捕まえた後、自分が 置いていかれるのを承知で指示に従っていたのか。 迅の「なんで見捨てられるんだ?」のセリフに 怒っていた様子を見ると、(感づいていたとはしても) 承知だったとは思えないですが、どうでしょうか。 場面は変わってスナイパーの訓練。 今まで登場したスナイパー陣総登場です。 当真、絵馬ユズルの二人は順位こそ低いですが、 それぞれのこだわりを持った職人芸。 上位陣には確実に当てている当真さん。 その当真と千佳にのみ被弾したユズル君。 千佳さんは「実戦形式のほうが順位がいい」そうで。 レイジさんという師匠に教わったことを着実に身につけていますね。 ただ、的当てよりも実戦の順位が良いのが珍しいってのは、 そういうものなのだろうか。 順位は相対的なものだから、的当てが得意な人と実戦が得意な人と 同じくらいいそうなものだと思いますが。 まあ、的当てではふざけてわざと順位を落とす人が意外と多くて、 真面目にやっている人は的当てのほうが順位を上げやすい、という可能性もあるかもしれません。 千佳さんの頭にネコを乗せる夏目さん。 そのネコを抱いた千佳に、「付き合ってくれる?」というユズルくん。 一体何をするのか。 これで本当に人を撃てるようになったらユズルのチームにとっても脅威だろうに。 大人への一歩を踏み出すのに協力するような意味に取れなくもなく、妄想が捗る場面ではあります。
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