第168話「鈴鳴第一B」


影浦隊と鈴鳴第一の戦いが激化。
ストーリー的に玉狛の倒すべき敵が影浦隊だと仮定すると、鈴鳴はカマセ役になるのが自然のような気もしますが、
これはワートリ。どうなるか予断を許しません。
鈴鳴の新戦法。来馬隊長の両手での攻撃。盾使いの村上とのコンビプレイ良いですね。玉狛だけでなく各チームがそれぞれ工夫して成長するのを見るのも楽しいです。

そして、スイッチョフ。
市街地D、夜にした理由がこれで判明しました。おそらくオペレータの今さんとタイミングを合わせて、鈴鳴だけ相手が見える時間を作るのでしょう。
仮想的な建物とはいえちゃんと電気配線があるんですね。
さて、これで打撃を受けたのが意外にも三雲。三雲だけが反射的に武器の光をそのままにしてしまったのはやはり実戦経験の差か。

とはいえ、ここで三雲隊長が落ちても三雲隊としてはまだ不利ではないはず。
試合の展開としては、この状態で来馬・村上コンビが影浦隊長達を倒せば、鈴鳴の戦法のネタが割れた以上、遊真たちはそこまで意表を突かれはしないはずなので。
来馬隊長のフルアタックにしても、スカウト活動から戻ったばかりの結束さんはともかく、三雲が予習していないとは思えません。

それと数字が好きな結束さんは微笑ましいです。
ワートリ読者には設定好きな人が多そうだからというサービスですね。

戦闘から離れている東さんと千佳はどう絡んでいくか。
まだまだ先の展開が楽しみです。

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