一か月休載の後、遊真の表紙で復活です。 それにしてもにのまるプロマイドとは。やはり人気あったのか。 さて、試合は進みます。 攻撃を防ぐヒュースのすごさはさすがですが、点数が入らないのがやきもきするところ。 ただ、二宮対策の訓練が弓場隊からの防御に生かされている、など 事前の努力の効果はあったようです。 そして、隠し玉のバイパーで、二宮は倒すことはできませんでしたが、生駒隊長を倒しました。 生駒も強いですから、次善の手段といったところでしょう。 これで生駒隊は大幅に戦力ダウンですが、 二宮隊、弓場隊はフルメンバー残っています。 玉狛第二はヒュースが落ちて1点しか取れていません。 これはダメか、と思いきや、まだまだ可能性はありました。 最後のヒュースから千佳への言葉。 「遊真と修を頼む オレのかわりに」 ヒュースもしっかりチームの一員なんだ、とあらためて感じます。 そして、その言葉をかけるのがヒュースのやるべきこと。 千佳の気持ちを思いやり、そして千佳を信じて託す。 すごく人間的で、本当に熱い展開です。 そう、「千佳が撃って、他のメンバーがガードする」というのが、当初ヒュースが提案した作戦でした。 ヒュースが落とされたとはいえ、まだ遊真はいます。 実力的には遊真はヒュースと互角以上。 それを思えば、ここからが玉狛の真価を発揮する場面、ということになりそうですが、 二宮さんも弓場さんも強いです。 そして、ワートリ世界では、強者は強者としての実力を発揮できる展開が多いです。 果たしてどうなるか。
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