アニメ第59話「二つのブラックトリガー」


ギーヴの過去話、女博士の指令。
そしてギーヴと遊真のブラックトリガー対決へと続きます。

上半身裸だった修がトリガー起動。
修のトリオン量が少ないのが幸いして無事起動できました。
この復活の早さ、今後なんらかの侵攻でも使えるかも。

リリスがトリオン兵であっても、変わらずゼノとリリスに協力する修と千佳。
修がゼノにその理由の説明をします。
自分達のそばには、少し前までレプリカという自立型トリオン兵がいたから、と。

じーんとくるいい話だと思います。
レプリカ。
三雲にとっては遊真と出会った直後から、千佳にとっては三輪隊の襲撃の日から、
大規模侵攻の日までの付き合い。
実期間にしてせいぜい1ヶ月半程度と考えると短そうですが、
遊真とは何年もずっと一緒だった相棒だということは二人ともよく知っているはず。

ただ、その経験がなかったとしても、この二人だったらゼノとリリスの味方でい続けた気がします。
リリスとの生活はほんの数日ですが、それでも友達として付き合ってきたのだし。
充分、ゼノに感情移入できると思います。

トリオン兵との戦いで千佳の大砲炸裂。瓦礫に埋まりそうになります。
敵がたくさん出た時点で、修とのトリオン連結行けなかったかな。
修のトリオン量の不足を補い、戦術も活かせる方法だと思うのですが。

ゼノとギーヴが相対したとき、ゼノはギーヴを知らないようなニュアンス。
ギーヴは怒りかけますが、カロンが明らかにごまかしています。
何があるのか。記憶操作か、カロン黒幕か。
ともかく、何かギーヴ様が知らない事実がありますね。

ゼノを守るためにリリス登場。強いです。
最初からリリスが戦っていたら……とつい短略的に思ってしまう。
でも、トリオン兵でありながらゼノを守りたいと思う、その行動に心を打たれます。

師匠たちが裏から修・千佳を救い出し、どうにか皆、助かった様子。
お互い大きなダメージを受けていますが、今後どうなることか。


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