第140話「玉狛第2J」


香取隊・柿崎隊との戦いが続きます。
いや、どちらかというと、香取隊・柿崎隊がどうやって
玉狛第2に立ち向かうか、という感じでしょうか。
玉狛が圧倒しているので、香取・柿崎隊は協調態勢をとります。

千佳が大砲を連発したのは、まさか千佳が勝手にするわけもないので、
事前の作戦でしょう。
香取隊・柿崎隊は互いに戦っているわけにもいかず、
三雲隊の対応に追われることになります。
三雲隊としてはどうやら何としても貪欲に8点取りたいようです。

メタ的な視点でいえば、どうやら三雲隊8点はほぼ確定の様子。
柿崎隊に対応した遊真が、もしここで落ちるようだと
三雲隊は一気に敗勢に転じますが、
まだB級中位戦を続けるとも思いがたい。
生存点なしの3〜4点止まりの可能性も無くは無いですが、
ヒュースが入隊したとしても、B級上位で大量点はもっと難しいでしょう。

まあ、現状圧勝の形勢なので、ここからあえて失敗して
茨の道をヒュース入隊で何とかする、という少年誌的な展開もありかもしれませんが、
ここは順当勝ちして欲しいところです。

千佳の狙いをイーグレッドと予想した時枝先輩。
出水先輩は二宮から、千佳が人を撃てないことを聞いてましたが、
嵐山隊はそのことを知らないようです。
まあ、あえて言いふらすメリットは無いですかね。
二宮さんは鳩原さんの件があったから気づいたということで。



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