第141話「玉狛第2K」


香取隊・柿崎隊との戦いがさらに続きます。
香取隊側は修が押さえ、柿崎隊は遊真と千佳の鉛弾で巴がベイルアウトします。

ようやく先取点が入りました。
ここまで誰一人落ちなかったのはどの隊もある程度実力があったということでしょうか。

展開がゆっくりのような気がするので大丈夫かな、飽きられたりしないかな、というのは気になります。
まあ、じっくり読めるのは嬉しいですが。

巴の両手での武器の使い方はかなり器用そうではありますが、
遊真のグラスホッパーで飛ばされ、鉛弾がシールドを通過、
落下したところを遊真に両断、と、
これはもう宇井ちゃんの言うとおり、今のは仕方ないというところです。
ただ、柿崎隊はもはや敗色濃厚。
三雲もやはり粘っているし、三雲隊の完全勝利の流れとしか思えません。

そして照屋さんが千佳のほうへ向かうことに。
どうなるか。
遊真が易々と行かせるかですが、ここは柿崎さんに粘って欲しいところ。
もはや勝利の可能性は薄いにしても、照屋さんが一矢報いるのに期待です。
千佳が落とされろという意味ではなく、この場から離れて誰か倒しそうな相手に
善戦して欲しいという感じです。

香取隊がどんどん削られてますが、三雲がどこまで粘れるか。
さすがに実力的には差があるので3対2で三雲が勝てるとは思えないですが、
遊真が来るまで粘れるかどうか。
まあ、この試合の三雲の雰囲気からすると、粘りそうな気はします。
柿崎さんが遊真に勝つこともないだろうし、次回はやはり照屋さんに期待したいところです。



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