アニメ第61話「真実と嘘」


あけましておめでとうございますということで、新年最初の放送。
ギーヴたちの攻撃に玉狛第一のメンバーが対抗する回です。

いつものごとく、とりまるの嘘に小南がだまされるのですが、
今回は小南が叩く相手がゼノ様。
ゼノ様のことに関する嘘なのですが、いつも叩かれ役だった三雲が
叩かれるだろうと身構えてました。
なるほど、ゼノ様も叩かれ役に合ってますね。

叩かれ役になれるのは、やはり目下の男の子なんでしょうか。
千佳やリリスは絶対ないだろうし、レイジさんや林道さんも無さそう。
まあ、初登場の時にどら焼きの件で宇佐美さんをつねっていたので、
女性を絶対攻撃しないわけでは無さそうですが。

とりまるは普段無表情なので感情がよくわかりませんが、
叩かれ役を羨ましがっている可能性もあるかも。
(某古寺が宇佐美さんに対して思ったように)

ギーヴたちの攻撃を迎え撃つのは、ボーダー最強部隊、
玉狛第一の3人です。

カロンがレイジさんの発言に対して「失礼な筋肉」と言うのが面白い。
「落ち着いた筋肉」「頭いい筋肉」など、「筋肉」がレイジさんの別名になってますが、
カロンもその認識を共有してるとは。

そのレイジさんが倒れるシーンにやや衝撃。小南、とりまるともに倒れます。
まあ、話の流れからここで完全勝利とは行かないんだろうけど……と
思っていたところ、見事復活。
やはり最強部隊だけあって強くて良いです。

四塚市全住民のトリオンをもとに、ギーヴの筋肉が増大。
そして、やはりカロンが黒幕と判明。
ギーヴ様は実はトリオン兵で、記憶は埋め込まれていたものである様子。
自分の空っぽの記憶の理由に気づくと、涙を見せます。

ここにきてギーヴが可哀想になってくる展開。
ずっと孤軍奮闘といった感じで頑張ってきたのに、実は操られていた。

でも、もう後にはひけない。最終対決あるのみでしょう。
華々しく散るか、和解の道はあるのか。

それにしても、ゼノ様以外の全員がトリオン兵だったとは……




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