原作通りなのですが、まさか開始1分で遊真が敗れるとは。 最後の刃も届かず、というシーン、まさに綾辻さんの解説どおりで良かったです。 雪だるま、二宮さんが作った説が強いようですが、遊真が敗れて静かな展開になった直後に 既にあったので、最初から置かれていたようにも思えます。 そして試合終了。もう1回くらいひゃみさん見ておきたかったですね。 それと今回は唯我さん出てきませんでした。唯我さんのコメントもちょっと聞きたかったな。 ここからオリジナルシーンがいくつか入りますが、名シーン揃いで良かったです。 まず遊真と千佳と修との対話。 修の考えならいいよと全権委任する遊真と千佳。 全幅の信頼を寄せている様子。いいのかなほんとに。 もし今後の作戦が、例えば 「千佳は人を撃てないから、常に修と手をつないでトリオン臨時接続して行動する」 とかだったら、千佳としては……まあ別に問題ないか。 賭けの報酬としてたいやきをヒュースにあげる陽太郎。 泣きながらも、修たちを一切責めないのが男気です。 そして迅さんとの対話。 原作と同じなのですが、なぜか原作のときよりもぐっときました。 遊真には時間が無い、という話にも、 迅さんの、修の怪我もレプリカ先生の件も自分のせいだという話にも。 冬島隊はすごいですね。 実質スナイパー一人で、太刀川隊以外には勝てる、ということですよね。 どうするんだろう。ランク戦見てみたいです。 スナイパー一人だといくらなんでも限界あるだろうし、 トラップも結構うまく作用しているのかなとも思いますが。 さて、新たな敵が来るための対策会議の場面に。 原作どおり、なのですが、これは、アニメがまだまだ続きそうな雰囲気か。 とはいえ続いたら原作に追いついてしまうし、引き伸ばしの気配もないのでわかりません。 まあ、次回エネドラッドもまた登場するようだし、楽しみなところです。
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