ほぼ原作どおり。 前半の千佳砲爆撃からベイルアウトの流れ、そして後半の5人対峙が見所でしょうか。 千佳が自分から撃ちました。 確かにこれで4点稼げていたら大逆転ですが実際には1点も取れず、自主ベイルアウトへの流れになります。 まあ、B級上位となると、適当撃ちで点数を取られる人はそうそういないのでしょうか。 千佳はなるべく逃げさせる、という玉狛の方針があるため当然自主ベイルアウトになりましたが、 ここでのベイルアウトは正しいかどうか。 まあ、今回終わった時点で「2:2:2:1」という僅差の点差を考えると、 千佳が点数を取れない以上、相手への1点は重いので、正解だったのでしょう。 絵馬と影浦が犬飼を倒しました。確かに「女の子に甘い」気もしますが、 もし犬飼が千佳を倒した後で影浦が犬飼を倒したとすれば、二宮隊にも1点入ってしまう。 僅差の勝負で二宮隊に1点を与えるか与えないかは大きい。 千佳の太ももシーンも原作に忠実。 「タマに当てるとか、変態でしょ」とゾエさん。 当真・奈良坂は変態と言われていましたが、東さんもやはり変態のようです。 二宮の「俺の点だ」に「ですよね〜」と言いつつ発射した適当メテオラ。 このメテオラが影浦の援護になっているところがさすが。 今回も唯我の台詞が出てきました。 「やはりあの短期間の手ほどきでは、僕のレベルにはたどり着けなかったか」 「あんなスコーピオンの使い方は卑怯です」 修以外に感想を言ったのは意外ですが、修がやられても最後まで試合を観戦しようとするのは好印象。 影浦のスコーピオンの使い方が卑怯と言ったのは、 乱戦メンバーの中でも比較的自分に近いレベルである東隊の二人に感情移入していたか。
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