第123話「ガロプラA」


嵐山隊、加古さんと遊真たち、太刀川隊、香取隊、ガロプラ勢、迅さんや忍田さんたち、
と、場面が次々変わります。

加古隊、頭文字Kのメンバーを勧誘しているそうで。
頭文字Kって結構多いので、誰が誘われているか気になるところ。
木崎、小南、烏丸といった玉狛勢はみんな誘われてそうです。
あとは風間さんも濃厚。解説で組んでましたね。来馬さんは人望厚いとはいえどうか。
今回登場した影浦くん「ファントムばばあ」と暴言を吐いてましたが、
しつこく誘われた経験でもあるんでしょうか。

加古さんの言うこと、遠征部隊を目指すなら「うちに入れば話が早い」
それは確かにもっともです。
まだ話は終わってないようで、今後も加古さんしつこく勧誘するようなら
それはそれで楽しみ。
まあ、玉狛の4人目が加古さんか黒江さんという線は無いとは思いますが。

唯我さん。「そんなコロコロとやること変えて……」もっともですね。
まあでも、メガネくんと遊べなくなるから拗ねてるってのも正しいかも。
対戦も楽しんでいたし、修を応援していたし。
口は悪いし、一見性格は悪いけど、今後の登場にも期待したくなります。

香取隊初登場。女性隊長です。
柿崎隊に連勝中で、現状の順位はB級9位。
那須隊、荒船隊、諏訪隊あたりよりも上の順位、
上位に上がったばかりの来馬隊とも互角くらいでしょうから、
今までの玉狛第二であれば、苦戦必至の相手のはず。
なのですが、1,2位と東隊との対戦直後のせいか、強敵感が感じられません。
それは柿崎隊にも言えることですが。
まあ、そう思わせておいて……、ということは十分あり得るので、
楽しみなところです。

ガロプラ勢の分析。
槍使いのほうが香取隊よりも強かった、って、さすがですね。
玄界に警戒されている雰囲気も察知できているし、冷静です。
ランク戦に近い時間に仕掛けることになりそうですが、どうなるか。

天羽をつれた忍田さん。天羽の活躍もなかなか楽しみ。
そして、太刀川さんが斬られるという迅。
迅がこう言った以上、本当に斬られる可能性が高いでしょうが、
必ずしも敵と戦闘して斬られるとは限らないがどうか。
ともあれ、小南・太刀川コンビはなかなか新鮮で楽しみです。

ちなみに、小南・太刀川・迅はトランプでババ抜きをしていたようですが、
この3人のババ抜き対決は、3人の能力や騙され易さからして、
「迅>太刀川>小南」の序列になる可能性が高そうです。
(ってか、迅にゲームで勝てる人などいなさそう)
小南大丈夫でしょうか。


読者ランク戦の結果発表

ベストエピソード
玉狛第二結成のエピソードが圧勝。
いいですね。いったん故郷へ帰ろうと思った遊真でしたが、
修の直球な誘いに素直に応じます。
まあ、普通の漫画なら、意思を変えるときには色々悩みそうなところですが、
この判断のあざやかさは、さすがワートリってところです。
「ただし、リーダーは修だ。そうじゃなきゃチームは組まん」
「断ったばかりだからちょっと恥ずかしいな」「迅さん、この未来が見えてたの?」
など、遊真の台詞の一つ一つが印象的です。

9・10巻は大規模侵攻のクライマックスということで、名エピソードが多数ある場面ですが、
3〜6位で票が割れてしまった感もありますね。

ランバネイン戦もかなり好きなので、8位に入っていて嬉しいです。


理想の隊長候補は東さんがトップ。
東隊での姿や多くの隊員からの人望を見ていると納得できる順位でしょう。
レプリカが3位になっているのがすごい。
なるほど。想像しなかったけどありですね。


名台詞
「気持ちの強さは関係ないでしょ」
那須隊の解説時の台詞です。
実力1位ながら、真剣に戦う姿よりも餅やぼんち揚を食べている姿が印象的な太刀川さん。
一見クールに見えながらも、各人の気持ちを認めて思いやっている、深い言葉ですね。

これは解説時の言葉ですが、2位以下にも名シーンの台詞が並んでます。
風刃を本部に渡した後の「大丈夫だ……未来はもう動き出している……」も
じーんとくるいい台詞ですね。


希望ポジションは、200票台と50〜60票付近とくっきり分かれたのが興味深いです。
アタッカー・シューター・スナイパーの3強。
ガンナーでなくシューターが上位に入っているのが興味深いところ。
確かに、工夫の余地の多そうなシューターのほうが面白い気はします。





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