1話に1人のペースで落ちています。 テンポがいいと感じますが、前回最初の1人が落ちるまで時間がかかった反動もありそうです。 「アマトリチャーナはどういうわけか普通の弾を撃てないみたいだ」 今まで確認されているのがアイビスの砲撃と鉛弾なので、 ここでいう普通の弾は、イーグレットやライトニングを指すのでしょう。 「撃たない」ではなく「撃てない」と言っているあたり、 王子隊長は千佳が人を撃てないことには気付いていそうです。 千佳の「ぴょん」から始まる三雲との連携プレイがいい感じ。 ワイヤーのフェイクから始まり、三雲によるガード、 そのガードのおかげで満を持して鉛弾ハウンド、そして 樫尾隊員の三雲へのハウンドに対して千佳がシールド。 あの修と千佳が、と成長が感慨深い。 当初隠岐を追っていた王子、 修が登場した時点でオッサム狙いに切り替えたようです。 当初立てた作戦を律儀に守っているというのもある気がしますが、 まあ、ここは修・千佳相手のほうが点数を取れると踏んだんでしょうね。 現時点で王子隊1点、玉狛2点、生駒隊0点。 今後それぞれの戦闘次第でどのチームにも勝ち目はありますが、 やはり遊真を3人で囲んでいる生駒隊が有利そうです。 メタ的には玉狛には勝ちも負けもあり得る場面。 ただ、今後ヒュースを入れる展開が待っているので、 「ここから遊真が3人を倒して修達も王子を倒して8点ゲット」だけは無いでしょうが、 ただ、現状で王子が生駒隊を狙っていない以上、 玉狛が生存点を得るとするならば、それに近いことが起きるってことなんですよね。 そう考えると、玉狛一人勝ちは無し。膠着状態になって生存点無しというのも 今回の場合各チームにそれを望む動機が考えづらい。 王子が三雲・千佳を破った後で生駒たちを倒すのも難しそうなので、 今回は生駒隊が生存点含め4点取って僅差での勝利かな、という気がします。
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