第158話「玉狛第2R」


こち亀終了の回で、隠岐のスコープに眉毛っぽいものがついています。
狙いを定めているそれらしい線ってところでしょうか。
まあ、お遊び企画なので、単行本で修正されている可能性もありそうです。

さて、ついに試合終了。
4-3-3で玉狛第二の勝利となりました。
生存点はあくまでも点数2点なので、
やはり、最後に生き残ったチームと勝利のチームが別になることもあるようです。
まあ、順位はトータルの点数で決めるシステムなので、
「勝利」の意義は名誉的なものだけのようですが。

まあでも、生駒隊に対する勝利は、確かに大きいといえば大きいです。
例えば最後千佳がベイルアウトせず生駒に点を取られ、4点ずつの同点で終了したとすると、
まだ生駒隊のほうが点数が上なので、三雲隊は影浦隊・生駒隊の両方を逆転する必要があります。
残り2戦、生駒隊との直接対決があればわかりやすいですが、なければ、
自分の試合以外にも「裏で行われる生駒隊の点数」も意識する必要があり。
仮にこちらが影浦隊との直接対決だとすると、
たとえ影浦隊に圧勝しても、生駒隊が裏で同じ点数で圧勝していれば勝てません。
まあ、二宮隊が相手ならば圧勝などなかなかできるものでもないですが、
可能性がある以上は、その可能性はなるべく低くすべきでしょう。

さて、当真さんの「もう一人フロントを張れるつえーやつがいればなあ」の台詞。
読者視点では露骨にヒュース登場の前ふりになっていますが、
当真はヒュース加入を知らないはずなので、たぶん「言ってみただけ」のように思います。
エース2人のチームなどそうそう無いと思います。A級クラスなら別ですが。
もっとも、エース格二人という意味でなく、「三雲より強いやつ」という意味なら、多くのB級はしれません。

ということでヒュース登場。
次の試合に間に合うかどうか。


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