戦いが続きます。今回落ちたのは生駒隊の水上、そして、 最後のシーンでおそらく王子隊長も落ちたか。 遊真が瓦礫にグラスホッパーを使って攻撃。 前の試合でスコーピオンを包帯代わりに使ったときもそうですが、 道具を臨機応変に色々な使い方を思いついて戦うのが遊真のすごいところ。 夜寝ずに色々と考えているんでしょうね。 王子隊長が足を斬られたのは確かに痛いですが、 一人になっていた時点で不利は免れないので、致し方ないところ。 当真さんの「木虎なら足スコーピオンだな」は、自分がそれでやられた経験があるためですが、 木虎ならこういうケースでも機動力低下しない、とかつての敵を認めているようでなんだか嬉しい。 まあ、結果的にここで足を斬られたのが致命傷でしょうか。 王子隊がここで敗れたとすれば、残すは生駒と遊真、スナイパー組のそれぞれ一騎打ちの様相で、 点数的に三雲隊が有利とはいえ、まだ生駒隊に逆転の目も充分ありそうです。
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