ジャンプスクエア移籍第一弾。 週刊でいうところの2話分の掲載となりました。 今回は太一を倒しての玉狛の初得点から影浦隊長が倒されて玉狛対鈴鳴の状況になるまでです。 玉狛に2点、鈴鳴に1点得点が入りました。 今回の試合は勝利だけでなく、どのチームから得点するか、どのチームに得点を許さないかの駆け引きがあるのが状況を複雑にしています。 玉狛第2が影浦隊を追い抜きたいというのは周知の事実のようですが、 ゾエさんが最後の最後に影浦に逃げ道を作って、影浦もベイルアウト確実なのに玉狛の攻撃を避けたことからして、 影浦隊の側でも、「玉狛には点を与えたくない」という意思がチーム内で統一されている様子。 遠征を狙っているのはユズルで、他の二人は点を与えるのは玉狛だろうが鈴鳴だろうがどうでも良いのかと思ってましたが、どうやらユズルに協力している様子。 チームメイトという感じがして良いです。 さて、玉狛の戦術は、エスクードで分断しての各個撃破。 ここまで強力だと、なぜ今まで他のチームは使ってなかったのか、ということになりそうですが、それはもちろんヒュースのトリオン量があればこそ出来る技なので。 ヒュースがバイパーをアステロイドに見せかけているのは、まず間違いなく最終戦を見据えてのことでしょう。 ところで最終戦の相手は二宮隊と予想されているし、おそらくそうなのでしょうが、影浦隊や鈴鳴第一との連戦の可能性もあるはずです。 対戦相手は上中下それぞれ7チームを二組に分けて決められるので、同一チームとの連戦が今まで無かった玉狛第二がむしろレアケースのはず。 睡眠を取ってヒュースの戦術を覚えた村上はますます強敵になるので、ヒュースはそれも考慮している可能性もあるかもしれないです。
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