ROUND7、ついに決着。 東隊の奥寺・小荒井ともに撤退を決意し、 東さんがヒュースを倒し、一矢報いてからの撤退という流れになりました。 東隊としては、時間切れ狙いでも撤退でも点数は変わらないはずだし、 この試合で玉狛にある程度点差をつけられることは認識してるはずなので、 一か八かで撤退しない作戦もありだとは思いますが、 「実践訓練」ということでは撤退が正解なのでしょう。 最後の東隊の得点、東さんとヒュース、それぞれの持ち味が出た一騎打ちで良かったと思います。 千佳が人を撃った後遺症で普通の弾も撃てなくなるかというのが心配でしたが、 最後のメテオラ爆撃を見ると、どうやらそういう影響は無さそうです。 さすがにこれで弱点克服完了ではなく、遠征までにもう一波乱あるとは思いますが。 試合の振り返りですが、鈴鳴作戦、影浦が相手で無ければもっと刺さってた、は確かにその通りで 運が悪かった気はします。 まあ、玉狛がやられてたら大量得点は出来なかったので、玉狛の立場としては 鈴鳴と影浦隊長がつぶしあって助かった面はあると思います。 嵐山さんの言葉に表情を明るくする太一、迅には教わってないと主張するヒュース、 ヒュースに拳を差し出す遊真、そして、ユズルへの仲間意識をはっきり表明した影浦、など。 それぞれの仲間への気持ちや持ち味やよく現れていてすごく良かったです。 最終戦の組み合わせは決まってないようですが、 「過去トータルの組み合わせ回数が少ないチームが当たりやすい」という情報が出てきました。 玉狛の対戦相手はこれまで第7戦を除きいずれも異なるチームでしたが、 色々なチームを描写するメタ的意味のほかに、システム上の都合もあったようです。 となると、玉狛の最終戦の相手は、仮に弓場隊あたりが上位入りしたら弓場隊、 他には今まで1回しか当たっていない二宮、生駒、王子、それから、もし再上位入りすれば香取隊他が候補に挙がってきます。 ただ、ROUND7では裏で「二宮・生駒・王子」の対戦が行われているので、 ROUND8で「二宮・生駒・王子・玉狛第二」の組み合わせは考えづらいところ。 この組み合わせだと、裏の試合も「影浦・東・鈴鳴もしくは再上位チーム」となってしまい、玉狛以外の都合が完全に無視されたマッチングです。 「生駒隊・王子隊」「影浦隊・東隊」の組み合わせが多くなってるのは間違いないと思いますので、 この組み合わせは避けそうな気がします。 それを考慮すると、最終戦の玉狛の相手は、 ・二宮隊 ・生駒隊または王子隊 ・影浦隊または東隊 という可能性が高そうです。 影浦隊・東隊とは3戦目になりますが、それくらいの対戦数はあって不思議は無いと思います。 そして、メタ的・ストーリー的に考えると、東隊よりもやはり影浦隊のほうが対戦相手に相応しそう。 生駒隊と王子隊のどちらがくるかは微妙ですが、メタ的には、以前ヒュースと摸擬戦をしているというのがあり、やや生駒隊に分があるか。 王子隊長も三雲隊にリベンジしたそうだったように思えるので、可能性としては低くは無さそうです。、 これで弓場隊が上がってくると、まさかの二宮隊と当たらない可能性もありか。 上位の他のチームは弓場隊とは対戦済みでしょうし、玉狛と優先的にマッチングというのは自然です。 まあ、とはいえ「二宮・影浦・生駒・玉狛」と予想しておきますが、さあどうなることか。
□ ←第173話に進む
| 第176話に進む→
□ 感想のページ
□ WORLD TRIGGERについて語るページ