四つ巴戦開始。 それぞれの隊、そして唯我がいい味出してます。 影浦隊は適当メテオラのゾエさん。 光ちゃんとの掛け合いが楽しいです。 走ってきた方向が反対で逆戻りしたり、 「なるべく粘ってしね」「ゾエの死を無駄にすんな」と光ちゃんに犠牲前提の扱いされたり。 適当メテオラはうざいと言われてますが、点を取れてません。 今までは点を取れていたのか、あくまで援護用か。 二宮隊のひゃみさん、影浦隊の光ちゃんと、新オペ組が登場しました。 東隊の摩子さんは大規模戦闘時から顔見せしてますが、 3人それぞれ違う個性で可愛くて良いですね。 特にひゃみさんは最近かなり気になってきたキャラなので、 活躍してくれると嬉しいです。 光ちゃんは原作よりもかっこよくなっているイメージ。 まあ、これはアニメでの第一印象なので、後日のエピソードでどう感じるのか期待です。 犬飼、辻の両氏も活躍。 犬飼は三雲が訓練して強くなっていることを見抜きます。 以前のランク戦を見ていた描写は記憶にないですが、 対戦相手ということできちんと研究しているようです。 建物の中で東隊の二人が犬飼を攻撃。 三雲をさしおいて犬飼を攻撃したのは、あえて三雲をフリーにして 東さんに点を取らせる、という高度な戦術だったらしい。 狙われる玉狛、ということで誰が三雲を落とすかの争い、 決着は東隊の勝利ということになりました。 犬飼・辻は東さんが狙っていることは気づいていたようですが、 三雲はおそらく気づいていなかった。 経験の差はいかんともしがたいところです。 観戦組は、三雲の指導をした嵐山隊、唯我、そして玉狛のヒュースたちが描かれています。 ヒュースに賭けをもちかけた迅さん。 迅には未来視のサイドエフェクトがあり、ヒュースもそれを知っているはずですが、 それでも賭けをした意図は何か。 ヒュース側はともかく、迅側の意図が気になります。 そして唯我。原作ではあちゃー顔で気持ちが判断できた程度でしたが、 アニメでは修への台詞が追加され、あからさまに応援しています。 「三雲くん、僕の教えたことを忠実に守れば、たとえ雪の中でも勝機はある」 対戦はしたけど忠実に守るようなことを何か教えたのか。 まあ、今まで後輩に胸を貸すなどなかっただろうし、嬉しいんでしょうね。 「さすが三雲くん、あの程度のメテオラなどかすりもしない」 など、完全に感情移入。いいですね〜。 東さんの壁抜き射撃でも、 「まさか、ありえない、壁を抜くだなんて」 と、やられた三雲を下げるのではなく、高度な技に驚いている感じです。 完全に「私はきみの味方になれる」という感じですね。
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