第132話「ガロプラJ」


玉狛が弾切れのときに援護しろという二宮さん。
他の隊との協調。まあ当然の行為ではあるんですが、まだまだ意外性も感じます。
まあ、先週三輪が迅の協力を当てにした時ほどの意外性ではありませんが。

レギンデッツはドグを引き連れて市街地へ向かいました。
市街地を狙っているように見せかける。
普通なら十分有効な戦術でしょう。
とはいえ、どうやら今回は本当に市街地に被害が出る未来は全くないようで。
迅の能力があまりにも強力すぎて、レギンデッツさんお気の毒様です。

街に向かったレギンデッツを誰も追わない、という事実をガロプラにはどう解釈されるか。
ハッタリということがバレていたのは明らかですが、
隊長の命令が漏れていた、あるいは
アフトクラトルとガロプラとの関係性から市街地攻撃は無い推測がなされたと思われるか。
市民の被害を無視しているとはさすがに思われないでしょうから、
未来視に思い至らなければ、情報が漏れていたことが疑われるでしょう。

となると、やはりヒュースが疑われる展開か。
ヒュース・陽太郎が出くわしそうなのはレギンデッツくらいですが、どうなるのか楽しみなところです。

遠征艇前の戦いでは、ガロプラ側による戦力分析があります。
風間さんが「若いの」「子供」という認識で、
ガロプラ勢にも、背だけでなく見た目も若そうに見られているようです。
大砲をチャージし、さて勝負というところですが、
太刀川さんが小南に何やら相談。さあ勝負ということになります。どういう作戦か。
太刀川が相手の動きを止めて、小南に太刀川ごと斬らせる……ないかな。

そして、むこうが打ってくる一手とは何か。
「一人落とせば形勢は傾く」と考えているので、
誰か一人を狙って落とすのかなと思いますが、一番邪魔と評価された鋼でしょうか。


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