第133話「ガロプラK」


遠征艇前の乱戦続き。
風間さんは、自分の手を囮にしつつ攻撃を加えて圧倒。
「空閑の手を使わせてもらった」ということですが、
風間さんほどの人でも周囲の技を吸収して成長していくのが素晴らしい。
それにしても、今回名前だけは出たとはいえ、
主人公組がなかなか出てこない展開が続いています。

さて、迅の「太刀川さんがぶった斬られる」という予知がついているということで、
小南に太刀川ごと斬らせます。
今までも諏訪隊などがやっていた作戦ですが、
A級1位の太刀川さんが斬られるインパクトは大きい。
まあ、相手は忍田さんクラスなので、相打ち同等であれば
ボーダー側にとって良いわけですが。

ただ、小南が見事に決めたから良かったものの、
太刀川さんのみ斬って敵はなぜか斬れなかった、という可能性も多少はあったのでは。
まあ、そこは太刀川さんの押さえと小南の力への信頼、というところでしょうか。

これでほぼ遠征艇は守れたように思われますが、
まだ逆転の余地があるかどうか。

さて、ドグを連れたレギーとヒュースがついに対峙します。
救助の必要がないという指示がある以上、
レギーがヒュースを連れていくという結果は無いと思いますが、
どう展開するか、すごく楽しみなところです。
今までの流れからして、陽太郎が絡んできそうですがどうなるか。


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