ついにタイトルもガロプラではなくなり、終戦の雰囲気を感じます。 村上が最後まで凌ぎきり、遠征艇は守られました。 何の成果もなしというのも気の毒だし、遠征艇の破壊くらいはあるかなと思いましたが、 さすがにベスト4は強かった。 ガロプラのベイルアウトは、まあ予想通りなところです。 きぬたさんの言うとおり、向こうがこちらの技術を真似しても不思議はない。 少なくともアフトクラトルは、B級以上にベイルアウトが存在することを認識していたのだし。 もっとも、どうやって真似したのかは微妙なところ。 拉致されたC級はベイルアウトを持っていないし、B級以上は大規模侵攻で拉致されていなかったはず。 まあ、独自に開発したのかもしれませんが、鳩原さんの線やレプリカの線があったりすると、 意外と深い話になるかもしれないです。 太刀川さんはいつの間にか国近さんの隣に。「さすが」と言いながらベイルアウトしたのでしょうか。 でも国近さんのところに戻ってたというのは、太刀川隊だからなのか、今回国近さんが オペレーターをしていたことを示すのか、ちょっと気になるところです。 那須隊は小夜子さんがオペレーターしてましたけど、ベスト4のオペレーターとなると、 宇佐美さんはランク戦があるから難しいでしょうが、三上さん、今さんと共同でしていたか、 それとも国近さん一人か。 外でも戦いはあったので、まあ分担はしていたと思います。 出水さんはランク戦の解説なので、国近さんが4人のオペするのが妥当かもしれないです。唯我さんはまあ置いとくとして。 さて、ヒュースとレギーに陽太郎が加わりました。 陽太郎は当然ヒュースを連れ戻しにきたのだと思ってましたが、まさかランビリスを返しにきたとは。 「かえりたいならかえらせてやりたい」 「かえるならちゃんとかえれっていえ」 「悪かった ありがとう」 このあたり、心にぐっとくる名シーンだと思います。 とはいえ、それで良いのか玉狛。 仮にも捕虜として預かっていて、エネドラッドからもきぬたさんからも警告されているのに、 本人が帰りたいからって帰るのをアシストするとは。 迅にヒュースが帰る未来が見えていないのならまだわかりますが、 帰る可能性は五分五分だと言う。 もし帰ったら、少なくとも捕虜を逃がした責任を問われることになるはず。 それに、アフトクラトルが新しい神問題でごたごたするのは必然で。 ヒュースはハイレインの敵になるはず。 ヒュースの主君が救われたとしても、誰かが神になる必要がある。 まあ、どう決着をつけるのか見たい気もします。 このまま主君を見捨てるとなるとヒュースが気の毒ではあるし。 レギーがヒュースを疑ったのは自然で、「人質として捕まえろ」という流れも まあ卑怯ではあるけど、気持ちとしてはありかなと思います。 とはいえ、仮に本当に人質として捕まえたとして、 ガロプラの立場としては、ヒュースを連れていっていいものなのか。 そして、ヒュースの選択。 主君のことがあるので、言われた通りにする可能性もあると思います。 一時の感情よりも元の忠義を優先する、というのは大いにあり得る。 ただ、陽太郎にお世話になって感謝しているのも事実。 義理に厚い性格だし、突っぱねる可能性も十分あると思います。 とはいえ、自ら「帰らない」という選択をするような真似を出来るかどうか。 次回も大いに楽しみなところです。
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