第146話「玉狛第2M」


7対1対1で玉狛勝利。解説回です。
ワートリは意外と勝負そのものよりむしろ解説回が楽しみだったりすることがあり。
今回も、時枝先輩も出水先輩もしっかりポイント押さえてくれてたしかな満足な感じです。

遊真の楽しそうな感じがいいですね。
試合中は台詞があまりなく、今回は修へのワイヤーの感想や柿崎先輩への挑発くらいでしたが、
基本的に満足していた様子が良い感じです。

木虎の「当然でしょう」、玉狛のことを認めている台詞ですね。
まあ、そうは言っても、内心は嬉しいのでは。

柿崎隊のチームワークもいい感じです。
隊長が慕われている様子がいい。
まあ、考えてみると、基本的に今まで出てきたどの隊の隊長も慕われていますが、
照屋さんの「簡単に捨てるなんて言わないで下さい」の台詞が良かったです。

玉狛は切り札を使ってもったいなかったの解説に、宇佐美が問題ないと言ってますが、
なんだかまだまだ切り札が出てきそうだと思いました。

解説が戦術の種明かしをするのはフェアじゃないかどうか。
「今のは○○ですね」とわかりやすく説明するのが解説なので、状況から推測して話す分には良さそうな気もしますが。
まあ、「千佳が人を撃てない」といった情報は、二宮から個人的に聞いた話なので黙っていたという出水の判断はわかりますが、
今回の試合は公開されているので、「あくまで推測ですが」という前置きしてから言うくらいはいい気もしました。

香取隊、三浦君いい人ですね。
皆、なんだかんだいってもこのチームでやっていきたそうで。
今後も活躍して欲しいところです。


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