久々の休載を1週挟みました。 掲載順が下位になっているのは、葦原先生の体調が思わしくないためでしょう。 突発的な休載は心配になりますが、無理しないで続けていって欲しいところです。 さて、今回は玉狛での話になりました。 ヒュースをチームに加入させる方向で話が進みます。 ヒュース自身も賛同しているので、あとは本部や周囲にどうするかということになります。 小南先輩が色々と反対意見を出し、それに対して対策を話す形で進みました。 読者が思うことを小南さんが代弁し、周囲が色々説明してくれています。 「エースが落ちればそれまで」ということは変わっていない、と。 全くその通りなんですが、まあ、鈴鳴とか香取隊とか、そういうタイプのチームは多いですよね。 これが上位のほうは違ってくるわけで、やはり対抗するにはエース1人じゃ厳しいところでしょう。 玉狛のエンジニア、ついに登場。名前は「ミカエル・クローニン」。 クローニンという名前からどうにも「苦労人」を連想してしまいますが、 その親戚設定ということで、ヒュースも苦労人という感じになるんでしょうかね。 「損か得かは関係ない」という台詞。武士的というか騎士道というか、かっこいいのですが、 その台詞から、ネイバー嫌いの三輪さんが思い出されました。 「本国については何も話さない」ということですが、逆に言うと、 本国に関わり無い部分なら協力できるという解釈もできそうです。 まあ、明確な条件をはっきりさせておく態度のおかげで、今後の協力関係の線引きも明確になるので、 修にとっても悪くないのでは。 玉狛第二とヒュースが城戸さんたち上層部の前に立ち、話し合いが始まります。 千佳がここに来るのは初めてでしょうか。 きぬたさんに千佳の存在が影響するのか、というのが結構気になってます。 それと、修に好意的な忍田さんや唐沢さんが、今回も好意的でいるのかどうか。 会議回、楽しみなところです。
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