第148話「三雲修N」



三雲による上層部への演説回。
遠征にヒュースを加える利点を説きます。

遠征に加わることを前提に話が進んでますが、
三雲隊は上位に上がったばかりのB級。
メタ的な話を抜きにすれば、今のところ遠征チームに選ばれない可能性のほうが高いはず。
仮に遠征チームに選ばれたとしても、ヒュースはアフトクラトルについたらおそらく離脱するのが前提。
今回言われた利点を本部が重視するなら、ヒュースを遠征チームに加入させるかどうかは
三雲隊の戦績による不確定な状態にするよりも、
ヒュースは案内人として採用、三雲隊はヒュースとは別で今後の結果次第、という扱いにしたほうが良さそう。

そんなわけで、三雲隊に加入させるメリットはまだあまり無い気もするのですが、
まあ「三雲隊に入れないとヒュースは遠征行かせないよ」と暗に言ってることになるのでしょうか。

エネドラとヒュースの役割分担はうまい。
エネドラ本人に確認をとり、「ムリムリ」応えるエネドラッドや
「本人?」と訝しがるヒュースが面白かったです。

さて城戸さんの反応は。
おそらく頭ごなしに否定は無いと思いますが、無条件OKも考えづらい。
「ヒュースが何かをすること」というような、何か条件付きでOKということになるのではと思います。



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